#データをバリューに

情報経済AIソリューション寄付講座は、
東京大学大学院情報学環に開設された
プロジェクトです。

今日の情報化社会では、GAFAや中国企業を筆頭に、国際的に「AIソリューション」と呼ばれるシステムが生産性の向上を伴う高い経済効果を及ぼしています。本寄付講座では、毎年公開講座を実施し、各学生に対して経済経営・技術の両面から文理融合型の教育を実施します。また、情報経済的観点から、AIの定量分析の基礎研究を実施します。これらの活動を、AIソリューションについて工学分野・産業分野の両面から広範な知見を有する専門家と実施します。

お知らせ

  • 2019/7/3 ウェブサイトの公開を行いました。
  • 2019/4/1 寄付講座の立ち上げを行いました。
  • 2019/4/1 寄付講座の立ち上げを行いました。

関連講義

社会情報学特論 II
(2019/7-8)
公開講座
(2019/10 開講)
公開講座
(2019/10 開講)

AIソリューションとは

AIソリューションとは機械学習・ディープラーニングのようなAI技術と、クラウドサービス・ブロックチェーン・IoT・モバイルのようなICT技術を組み合わせることで得られるソリューションのことをいいます。

我々が取り扱う社会的イシュー

人材不足
たとえば、ユーザ企業の社内にICT人材が少なく、開発・利用の速度や柔軟性が不足しています。また、AIやブロックチェーンの開発・利用に関わる技術者だけではなく、経営全体の観点からAIやブロックチェーンなどの技術の活用意義を理解して利活用の全体像を構想できる人材も不足しています。さらに、人材が不足しているがゆえに、データの収集・加工、モデルの作成や、事業プロセスの再構築などに時間がかかるAIの開発・利用に取り組めません。
価値測定方法の不整備
AIソリューションの経済的価値をいかに創造し、その価値はどのように測定されるべきかという、情報経済学的な課題があります。伝統的な経済学やそれに基づく現在の統計データなどは、機械設備など有形物(tangibles)を前提にしており、経済効果の計測もこうした有形物が中心となっています。本来、AIによって生み出される価値は、機械などのtangiblesよりは、知識や新たなサービスなど無形物(intangibles)が多くなる。こうしたintangiblesの経済的価値を生み出すインセンティブ・メカニズムについては新たな枠組みが求められています。また、その価値を成果としてどうやって計測するのかは、これからの社会設計を検討する上で重要であるにもかかわらず、未だ解決されていない点も多いです。
価値測定方法の不整備
AIソリューションの経済的価値をいかに創造し、その価値はどのように測定されるべきかという、情報経済学的な課題があります。伝統的な経済学やそれに基づく現在の統計データなどは、機械設備など有形物(tangibles)を前提にしており、経済効果の計測もこうした有形物が中心となっています。本来、AIによって生み出される価値は、機械などのtangiblesよりは、知識や新たなサービスなど無形物(intangibles)が多くなる。こうしたintangiblesの経済的価値を生み出すインセンティブ・メカニズムについては新たな枠組みが求められています。また、その価値を成果としてどうやって計測するのかは、これからの社会設計を検討する上で重要であるにもかかわらず、未だ解決されていない点も多いです。

運営メンバー

教授 田中秀幸

行政官として通商産業省および自治省に勤務し、大学院情報学環の前身である社会情報研究所に着任、現在は情報学環の教授ならびに学環長を務める。これまで、情報セキュリティ、地域コミュニティ、ソーシャル・イノベーションといった領域について研究を実施。

専門分野 ネットワーク経済、情報経済 ネットワーク社会のソーシャル/ビジネス・エコシステム

特任准教授 大澤昇平

東京大学大学院 技術経営戦略学専攻 松尾研究室にて AI に関する博士号取得後、IBM 東京基礎研究所に新卒入社、金融業界とのプライベート・ブロックチェーンの共同契約に立ち上げ期より参画後、松尾研究室 特任助教に着任。19年4月より現職。受賞歴多数。経産省認定 未踏スーパークリエーター。

専門分野 ディープラーニング・ブロックチェーン

竹中星矢

起業家として株式会社aedi works.を設立後、SNSアプリケーション開発や、上場企業向けWEB開発に従事。17年7月よりブロックチェーン領域にキャリアを進め、関連企業の事業設計や資金調達を経験。19年5月より現職。TEDx登壇、MIT Business Contest 優秀賞ほか受賞歴有り。

阿部紘凡

中学1年時に数学オリンピックAランク取得。東京大学工学部及び東京大学大学院工学系研究科を卒業後は、IBMに入社。現在は合同会社デジタルズーの代表を務める。

問い合わせ

ただいま、講座スタートに向けて鋭意準備中です。詳細が決まり次第、このサイトや学内ポータル、学内掲示板などを通じてお知らせいたします。

学生のサポートをしたい、とお考えの企業担当者様からのご連絡もお待ちしております。未来をつくるリーダー候補を育成する当講座のスポンサーになることをご検討の場合も、問い合わせフォームまでご連絡ください。詳しい条件などについて、後日連絡いたします。

問い合わせ内容により、お返事をするのに3日ほど時間がかかる可能性があります。ご了承ください。